猫の年齢ってキャットフードに関係あるの?

人間も年齢に応じて食べるものが変わってきます。
赤ちゃんの頃は離乳食を食べたり成長期には体を作るために栄養豊富な食事を摂ったりします。
また、高齢になると運動量が減るのでカロリーを減らしたり消化によいものを食べたりもします。
このように人間に年齢や時期に応じた食事があるように猫にとっても年齢や時期に応じた食事があります。

ライフステージに応じた食事は基本的に3つの時期に分かれています。
その分け方は生後から1歳までの成長期、1歳から7歳ごろまでの維持期、7歳以上の高齢期となっています。
これらの時期に与えるキャットフードには全て総合栄養食と記載されています。
総合栄養食と言うのは簡単に言えばこれさえ食べれば猫が生活するうえで必要な栄養素が全て摂れるようになっています。
そして、それぞれの時期に必要な栄養素、食べやすい形状といった工夫がされています。
たとえば1歳までは体を作るためにカロリーが高めで食べやすいよう粒が小さめになっています。
これを2歳を過ぎても食べるとカロリーの摂りすぎになり肥満の原因になることがあります。
ただし、これは基本的な目安で猫によって適正時期は変わります。
人間でも同じものを食べても太りやすい人と太りにくい人がいるのは猫でも同じです。
同じものを食べても運動量が多い猫だとなかなか太らずむしろ痩せてしまうこともあります。
そのような場合には維持期に入っても成長期用のキャットフードを食べることもあります。

猫も様々な猫がいます。
そのため愛猫に合ったキャットフードというのが一般的なキャットフードにはない場合もあるのです。
栄養や消化の良し悪し、食いつき、アレルギー、価格、様々な側面から見て完璧なものはなかなかありません。
そのようなときには、複数のキャットフードを混ぜて与える方法もあります。
このとき、個人の判断では不安な場合にはペットショップの店員さんや獣医さんに状況を話して相談して選んであげるようにしましょう。